スライドブリスターの特徴と利用例
スライドブリスターは透明のプラスチックシートを成形・加工(クリアカバー)し、
端の2辺または3辺を10mm程度折り曲げて、台紙を挟みこみスライドさせるパッケージの形態のことです。
プラスチックシートには商品がよく見えるようにPET(ポリエチレン、テレフタレート)や
PVC(ポリ塩化ビニール)など透明の素材を採用しています。
≪スライドブリスターの特徴≫
台紙をセットするだけなので、お客様でも手作業でカンタンに梱包できるため
商品を預けていただく必要はありません。
また、商品を取り出す際に台紙とプラスチックを接着していないため取り出しもカンタンです。
さらに、パッケージを廃棄するときも紙とプラスチックに分別しやすく、地球にやさしいパッケージです。
≪スライドブリスターの利用例≫
【省スペース】スライドブリスターはブリスターパック同様、
上部に穴を空けることでフックなどに吊り下げて陳列できるため、
狭小スペースの数多くの商品を販売しているドラッグストアやコンビニでよく見られます。
【見せるパッケージ】プラスチックの形状も台紙デザインも自由なので、商品の形が複雑な物でも
キレイにパッケージすることが可能です。
また、プラスチック部分がクリアなので台紙のデザインを工夫するなどで
商品を魅力的に見せることが可能です。
ヨシダパッケージでは自社で金型を設計し作製しており、
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