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二つ折りブリスターの特徴と利用例

真空成型(真空成形)したプラスチックシートの底辺を境に二つ折りにして、
双方の凹凸のデザインによって商品を梱包するのが二つ折りブリスター(ダブルパック)で
シェルパックとも言われています。

商品が取り出しやすいのが特徴で、化粧品や事務用品などの梱包によく使われています。
プラスチックシートの素材はPET(ポリエチレン テレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、
PVC(ポリ塩化ビニール)などです。
また用途に応じて三つ折りブースター(トリプルパック)などもあります。

≪二つ折りブリスターの特徴≫
重ねてもズレにくいため表面がキズつきにくく、
熱による圧着などないため自社でスピーディーに梱包していただけます。
単一の素材で一体の成型となっているので他のパッケージより強度が強い傾向にあります。
透明な部分が多いため背面からも商品がよく分かるという特長があります。

≪二つ折りブリスターの利用例≫
二つ折りブリスターは他のパッケージに比べると高級感があるのと、吊り下げ式で陳列しやすいこともあり、
商品数の多いバラエティショップで販売されているコスメのパッケージによく採用されています。

2012年の国内年間金型起工実績230機種のヨシダパッケージでは自社で金型を設計し作製しており、
低価格かつ短納期で小ロットから大ロットまで対応しております。
お急ぎの場合は緊急対応も致しておりますので、
国内・海外でのパッケージ生産はお気軽にお問い合わせください。

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